新年会の乾杯や締めの挨拶を依頼された!どうすればいい?例文など

初めて新年会の挨拶や乾杯を頼まれると、どういう風に言えば良いのか分からないですよね。みんなの前でちゃんとできるかどうか緊張もするでしょう。

締めの挨拶を頼まれると、飲み会の最中も挨拶のことが気になって、心から楽しめないのではないでしょうか。

そこで、新年会の乾杯や締めの挨拶のポイントと例文をご紹介したいと思います。参考にして自分なりの言葉で考えてみましょう。

乾杯の挨拶の流れは?

注文した飲み物が全て揃ったら、いよいよあなたの出番です。

まずは、司会役の方から乾杯の挨拶を指名され促されます。

みんなの前に立ったら、乾杯の挨拶を始めます。新年会のスタートとして、ふさわしいように明るく元気に挨拶をしましょうね。

① まずは、みんなに向かって一礼しましょう。

② 簡単に自己紹介をします。どんな人たちが参加しているかによって、内容を考えましょう。

③ 短いスピーチをします。グラスを持って乾杯を今か今かと待っている状態ですので、1分程度の簡潔なスピーチを心掛けましょう。

④ 乾杯の音頭を取ります。最後に一礼をして、自分の席に戻ります。

 

乾杯の挨拶のポイントって?

ポイントは、やはり挨拶の長さです。新年会のスタートとなる乾杯の挨拶ですから、これが終わらないと飲んだり食べたりできません。

挨拶が長すぎると、周りの人をイライラさせてしまいます。楽しい新年会を始めるためには、手短な挨拶をすることが肝心です。

また新年会のスタートとして、以下のフレーズを盛り込むと良いでしょう。

新年の挨拶

乾杯の挨拶には、この会の目的を最初に言いましょう。今回は新年会になりますので、新年の挨拶を必ず入れてくださいね。

堅苦しく考えなくても良いのです。

「あけましておめでとうございます」や「新年おめでとうございます」などと一言挨拶しましょう。

自分の名前

緊張してしまうと自分の名前を言い忘れがちになりますが、必ず盛り込みましょう。

みんなの前に立ったら「ただいまご紹介に預かりました○○です」や「乾杯の挨拶をさせていただきます○○と申します」などといいます。

自分の名前を名乗ってから、挨拶を始めるととてもスムーズにいくと思いますよ。

乾杯の発声

新年会なので、1年の始まりとしてふさわしい言葉を言ってから、乾杯しましょう。

「みなさまのご健康とご活躍を祈念いたしまして、乾杯!」や会社の新年会であれば「○○会社のますますの発展を祈念して、乾杯!」などが使われます。

乾杯の挨拶・例文

上記のフレーズを盛り込んだ挨拶の例文をご紹介します。きちんとポイントを抑えて、スマートな挨拶にしましょうね。

難しく考えすぎずに、リラックスをして臨みましょう。意外と周りの人も集中して聞いてはいないかもしれませんよ。

職場の新年会挨拶の例文

「みなさま、あけましておめでとうございます。

乾杯の挨拶をさせていただきます○○と申します。新年のスタートにあたり、今まで以上にみなさまと親睦を深めて参りたいと思っております。

それでは、乾杯の音頭を取らせていただきますので、ご唱和をお願いいたします。

新しい年が○○株式会社にとって、更なる飛躍の年になりますよう祈念いたしまして乾杯!」

 

「みなさま、新年おめでとうございます。

ただいま、ご紹介にあずかりました○○と申します。みなさまと供に杯を交わし、決意を新たにして参りたいと思います。

それでは、乾杯の音頭を取らせていただきますので、ご唱和をお願いいたします。

我が社の更なる発展と飛躍を祈念いたしまして、乾杯!」

友人の集まりや親しい間柄での新年会の挨拶の例文

「あけましておめでとうございます。

乾杯の音頭を取らせていただきます○○です。今年も1年、充実した年にしたいと思っています。それでは、みなさん早く飲みたいようですので、ご唱和をお願いします。

今年もよろしくお願いします。乾杯!」

 

「あけましておめでとうございます。

乾杯の音頭を取らせていただきます○○です。日頃は忙しくてなかなか集まれませんが、今日は時間の許す限り、楽しく飲みたいと思います。

それでは、ご唱和をお願いします。今年も良い1年にしましょう。乾杯!」

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締めの挨拶の流れは?

締めの挨拶は本来、立場が上になる人が行うのが一般的ですが、司会進行役の人が締めの挨拶をするという場合もあります。

締めの挨拶も手短に行うことが大切です。ダラダラ長く話していると、楽しかった新年会の雰囲気を壊すことにもつながり兼ねません。

お酒が入った状態ですので、あまり集中して聞いていないものと考えましょう。

① そろそろこの会がお開きになることを伝えます。「みなさま、会話が弾んでいるところ恐れ入ります。」「みなさま、盛り上がっているところを失礼いたします。」などと言って始めます。

② もしこの後に、二次会があるなど連絡事項があれば伝えましょう。

③ <上司による挨拶の場合>お開きの挨拶をお願いする場合は、上司を紹介します。

<司会役の自分が締める場合>お酒の入っている状態ですので、手短に一言まとめて話します。それから三本締めや万歳三唱を促し、みんなで行いましょう。最後にみんなで行うことで一体感が生まれ、会を締めくくることができます。

 

締めの挨拶のポイントって?

新年会の最後を締めくくる挨拶です。お酒も入っているので、集中して聞いている人はほとんどいないと思ったほうが良いでしょう。

周りの人の声も大きくなりますので、まずは締めの挨拶をする自分に注目してもらうことが大事です。立ち上がったり、手を叩いたりして注意を引きましょう。

また聞いている人の立場に立って、手短に済ませるように心掛けることが大切です。

そして伝えるべき連絡事項は、分かりやすく先に伝えておきます。二次会や会費などの重要事項は、大きな声でハッキリと伝えることが大切です。

以下の方法を取り入れると、会が締めくくりやすくなるでしょう。

三本締め

新年会の締めとして、最もポピュラーなのが三本締めです。

「パパパン、パパパン、パパパン、パン」とリズミカルに手を叩きます。これを3度繰り返します。勢い良く行うことで、景気づけにもなりますよ。

<手順>
① 「三本締めでお開きにしたいと思います。」

② 「お手を拝借」と言って、みんなの協力を促します。

③ 最初に「いよ~っ」と掛け声を掛けたら、三本締め開始です。

④ 2巡目には「もういっちょ!」「それっ!」「よいしょ!」などの掛け声を掛けましょう。

⑤ 最後に「ありがとうございました。」と挨拶し、拍手で締めくくります。

 

3度繰り返さずに、1度だけリズムに合わせて叩く一本締めもありますが、これは忘年会で使うもので新年会には向きませんので、注意してくださいね。

一丁締め

一本締めと間違われやすいですが、これは手を1回だけ叩いて締めくくるものです。

「関東一本締め」とも呼ばれています。その名前の通り、関東ではよく用いる方法でもあります。

<手順>
① 「一丁締めでお開きにしたいと思います。」

② 「お手を拝借」と言って、みんなの協力を促します。

③ 最初に「いよ~っ」と掛け声を掛けます。

④ 「パン」と手を1回叩いて締めます。

⑤ 最後に「ありがとうございました。」と挨拶し、拍手で締めくくりましょう。

 

万歳三唱

地域によっては、万歳三唱で締めくくることあります。

<手順>
① 全員に起立を促します。

② 挨拶した人あるいは司会進行役が先導をきって「万歳」と言いながら、両手を挙げます。

③ 続いて、周りの人が万歳をします。

④ これを3度繰り返して、締めくくります。

 

締めの挨拶・例文

上記の締めくくり方法を盛り込んだ締めの挨拶の例文をご紹介します。

ポイントを抑えて、気持ちよく新年会を締めくくりましょうね。

上司へとつなげる

「みなさま、会話も弾んでいるところ恐れ入ります。名残惜しくもありますが、会場の都合もありますため、この辺りで1度お開きにさせていただきたいと思います。

なお、二次会の場所は○○でございます。お時間がございます方は、引き続きご参加いただけると幸いでございます。

それでは、お開きのご挨拶を○○様(役職名)にお願いしたいと思います。」

 

司会進行からそのまま自分で締める

「みなさま、大変盛り上がっているところ、失礼いたします。残念ですが、そろそろお開きの時間となってしまいました。

本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございました。ここで一旦お開きにさせていただきます。

なお、二次会の場所は○○となっております。ご都合のよろしい方は、ご参加いただけると幸いです。

それでは、みなさま○○会社の前途を祝しまして、三本締めを行いたいと思います。

恐れ入りますが、みなさまご起立いただけますでしょうか。

~三本締め~ありがとうございました。」

 

まとめ

突然の新年会の乾杯や締めの挨拶を頼まれても、ポイントを抑えればスマートにこなすことができると思います。

新年会は1年のスタートとなる機会なので、元気良くハキハキと行いましょう。

意外とあっという間に終わってしまうものですので、思いっきり行うことも大切ですよ。