使用後のデンタルフロス(歯間ブラシ)が臭すぎる!口臭がくさいってこと?

デンタルフロス(歯間ブラシ)を使用すると、よりスッキリするので使っている人も多いですよね。

歯ブラシで取り除ききれなかった歯垢や汚れを除去できるので、とても便利です。

しかし、使用した後のデンタルフロスが臭ったという人もいますよね。それが口臭につながっている?なんて、心配する人も多いでしょう。

使用後のデンタルフロスが臭い原因をご紹介したいと思います。

なぜ使用後のデンタルフロスは臭いのか?

デンタルフロスが臭いのは、付着した歯垢に原因があります。歯垢は虫歯菌などの細菌がたんぱく質を分解するときに出る匂いが臭いのです。

またデンタルフロスを使用後、毎回臭いを感じるという人は、何かの原因が潜んでいる可能性がありますよ。

デンタルフロスが臭うということは、口臭の原因があるということにもつながります。しかし、付着した歯垢が臭い場合とそうではない場合とがあるのです。

ニオイのきついものを食べ物・飲み物

にんにくやニラ、コーヒーなどは、とてもニオイが強いので、歯垢もそれに伴って臭くなりがちだといえます。

ニオイのきついものを口にした後に、デンタルフロスを使用すると臭う場合があるのです。

歯周病

30代後半から免疫力低下のため、歯周病の発症率が高くなると言われています。歯周病は、あまり自覚症状がありません。

健康な人は歯周ポケットが1~2mm程度ですが、それよりも深いと歯周病の原因になります。

歯周ポケットとは、歯と歯肉の隙間の深さを測ります。深い隙間に歯垢が溜まってしまうと、歯肉が炎症し膿が出てきます。

その膿が口臭の原因となるのです。歯周病や歯槽膿漏は、酸で何かが溶かされたような酸っぱい悪臭を感じることがあります。

・デンタルフロスを使うと必ず臭う
・歯磨きをすると出血する

上記のような症状がある方は、歯周病が疑われます。歯医者さんへ行って歯周病の検査をしてもらいましょう。

また定期的に歯のクリーニングをして、歯垢を取ってもらうのも良いでしょう。

虫歯

歯の間に虫歯が出来ているときは、デンタルフロスを使用すると臭いことがあります。

特に神経の到達してしまいそうなひどい虫歯の場合は、何かが腐ったような悪臭を放つこともあるのです。

・毎回デンタルフロスが引っかかる箇所がある
・デンタルフロスが切れてしまったり、毛羽立ってしまったりする

上記のようなことがあれば、1度歯医者さんへ行って診てもらうと良いでしょう。虫歯は口臭の原因になりますし、放っておくと治るどころか悪化させてしまいますよ。

口臭が原因となっていることもある?

デンタルフロスの臭いとき食べ物や歯に問題がなかったら、次に考えられるのは口臭ですよね。

口臭の原因になるのは、必ずしも口腔内に問題があるわけではありません。

・胃腸など消化器官が弱っている

・耳鼻咽喉系の病気

・過度なストレス

・タバコを吸う

・お酒の飲みすぎ

・加齢によるもの

 

病気の予兆であることもありますので、心当たりがないか確認してみましょう。

自分で気をつけられるものもありますので、デンタルフロスの臭いを感じたら、生活を見直してみることも大切ですね。

デンタルフロスを習慣化しよう

デンタルフロスを日常的に使っていると、臭さはだいぶマシになりますよ。デンタルフロスの使い始めは、古い歯垢が詰まっていて強い臭いを感じることが多いです。

しかし、毎日続けていけば、常に歯垢が除去されていることになりますから、新しい歯垢しか取れません。

デンタルフロスを使用すると歯垢除去率が90%にもなることから、歯の健康を保つことにもつながるでしょう。習慣化することで、口臭を予防ですることにもなりますよね。

香りつきのデンタルフロス?

歯垢の臭いが気になって嫌だという人には、香りがついたデンタルフロスがおススメですよ。オカムラでは、さまざまな香りつきデンタルフロスを取り扱っています。

ミント味なら付着した歯垢の臭いを抑えることができて、リフレッシュ効果も期待できます。清涼感があって口の中もスッキリとしそうですね。気になる方は1度試してみても良いかもしれません。

デンタルフロスが臭くならないための対策は?

未然に防ぐことができるのなら、対策をしておきたいですよね。

歯医者さんへ行く

デンタルフロスを使用したときに毎回臭いを感じたら、歯医者さんへ行き診察してもらいましょう。

虫歯や歯周病は、早めの治療が肝心ですよ。歯も痛くないから大丈夫と、自己判断するのは危険です。歯のクリーニングをしてもらうことで、スッキリするでしょう。

歯間をこまめにブラッシング

歯ブラシをすると表面は上手に磨けているのに、内側や歯間に歯垢や汚れが付着しているという人は、案外多いのです。

汚れが詰まりやすいのは、歯間なので意識して磨くようにしましょう。

ずっと汚れを詰まらせておくと、虫歯や歯周病の原因にもなります。デンタルフロスを使うと爽快感を味わえますよ。

スポンサーリンク

歯ブラシを使い分け

普通の歯ブラシでは、すべてを磨くことはできません。歯ブラシにも奥歯が磨きづらい人のための奥歯専用歯ブラシもあります。

歯間はデンタルフロス、歯周ポケットが深くなっているような場所にはワンタフトブラシというものを使用すると良いでしょう。また歯ブラシをこまめに交換することも重要です。

歯ブラシの毛先が広がったら変えるという人が多いのですが、最近の歯ブラシはなかなか広がらないですよね。1ヶ月経ったら変えるなどして、しっかり管理しましょう。

ずっと変えずに使用していると、トイレの掃除ブラシよりも細菌が繁殖していて汚いといわれているのです。そんなことは、とっても恐ろしくてできないですよね。

アルカリイオン水の歯磨き粉

歯磨き粉にもこだわってみましょう。歯磨き粉といったら、チューブ型のものが多いですよね。

狭いところまで浸透させるのなら、液体歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がおススメです。ブラッシングの時にもマウスウッシュとしてもお使いいただけますよ。

アルカリイオン水なので、狭い歯の隙間の汚れもスッキリきれいに落とすことができるのです。口内をアルカリの状態にすることで、歯周病の予防にもなりますよ。

デンタルフロスと歯間ブラシの違い?

使いやすい方を使えば良いと思っている人が多いと思いますが、実は用途が少し異なっているのです。

デンタルフロス

歯と歯の間に残った歯垢を除去するための道具です。通常の歯ブラシによるブラッシングだけでは取り除けなかったものを助けるために使われます。

歯垢が歯の間に残っていると、虫歯や歯周病の原因になることから、予防のためでもあるのです。

歯間ブラシ

歯肉炎によって歯茎が下がり、歯と歯の間の隙間が大きく広がっているときに使うと友好的な道具になります。

歯の隙間は人によって大きさが異なりますので、自分に合った歯間ブラシを使用すること大事です。

隙間より小さいものだと、歯垢が取りづらくなります。大きいものだと歯茎を傷つけてしまう恐れがあるのです。

デンタルフロスと歯間ブラシの正しい使い方を知ろう

せっかくデンタルフロスや歯間ブラシを使っていても、正しく使われていなければ十分な効果を得られていないことになってしまいます。

正しい使い方を知り、歯の健康を守りましょう。

デンタルフロスの使い方

 

<基本の持ち方>
・フロスを40cmほどの長さに切ります。

・フロスの片側を左手中指に2~3回巻きつけます。

・両手の間隔が10~15cmになるように、右手の中指にも巻きつけてください。

・両手の親指と人差し指でフロスをつまみ、ピンっと張ります。

※慣れるまでは、鏡を見ながらゆっくりとやってみましょう。

※力任せに歯の間に入れてしまうと、歯茎を傷つけてしまいます。

※ノコギリを引くようにゆっくりと歯の間に入れたら、右と左側をこすって磨いていきましょう。

※フロスを抜くときに、うまく抜けない場合は片方の指からフロスを外しましょう。

 

歯間ブラシの使い方

歯間ブラシは、歯茎の状態によって変わってきます。健康で歯茎が引き締まっているのなら、多少強く磨いても大丈夫です。

しかし、歯周病で歯茎がブヨブヨの状態であればゴシゴシと強く磨いてしまうのは、危険です。歯茎が傷つくと、出血してしまうこともあります。

そのようなときは、歯間ブラシでやさしくなでるようにして2~3回磨くだけで十分です。

歯間ブラシは、ブラシの汚れや毛先が磨り減るなどしたら交換しましょう。毛先によって磨耗が異なりますので、汚れたら新しいものに交換すると良いでしょう。

まとめ

日頃からいつもの歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことが大切です。

習慣化していれば、歯の状態の変化にいち早く気づくことが出来るでしょう。

あまりにもデンタルフロスが臭うのであれば、歯医者さんに行って診察してもらうことも大切ですね。

1度、歯を失うと2度と生えてはきません。自分の歯と口内の健康を守っていきましょう。