秩父夜祭2017の日程やアクセス・おすすめの駐車場・宿泊施設などを紹介

京都の祇園祭・飛騨の高山祭と一緒に日本三台曳山祭りに数えられている秩父夜祭が始まりますね。

豪華な屋台や笹鉾、盛大に打ち上げられる花火が見られる冬のお祭りで、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

そんな秩父夜祭の日程やアクセス方法、宿泊施設などを詳しくお伝えします。秩父夜祭を最大限に楽しむための見所情報もありますよ。

2017年秩父夜祭の日程・イベントの時間

秩父夜祭のイベントは、例年通り12月1日から6日までの6日間に渡って行われます。

屋台や笹鉾の曳き回しや花火の打ち上げなどがあるのは、2日(土曜・宵宮)、3日(日曜・本宮)の2日間です。

今年は運よく週末ですね。12月2日と3日の主なスケジュールは次の通りです。

12月2日・宵宮

10:00~ 御神馬奉納の義(秩父神社・御本堂)
鎌倉時代から続いている、2体の御神馬を奉納する式で、井上家の当主とお供の者達が宮司と杯を交わします。その後、屋台と笹鉾は御旅所(秩父公園)に向かいます。

10:00~ 秩父神社「神楽」奉奏(秩父神社・神楽殿)
国の重要無形民族文化遺産に指定されている秩父神社神楽は、演目内に、演劇のような表現を用いるのが特徴です。秩父神社神楽保存会の方々が、大太鼓・子太鼓・鞨鼓(かっこ)・笛で演奏をします。

11:00~ 新穀奉献祭(秩父神社・御本堂)
その年に収穫した新米を秩父神社の神様に捧げる神事。

12:00~13:30 屋台芝居公開(愛宕神社)
宮地屋台・上町屋台・中町屋台・本町屋台の4基が、毎年交代で舞台となり、屋台上で歌舞伎が披露されます。今年は本町の屋台芝居です。

12:00~16:30 屋台曳き回し(秩父神社‐本町‐中町‐上町通り)
太鼓やお囃子の演奏と共に4基の屋台が曳き廻される。

12:00~16:00 屋台曳き踊り(秩父神社‐本町‐中町‐上町通り)
秩父神社境内各町の会所前などに屋台を停めて、着物の女性が長唄の演奏に合わせて日本舞踊を踊ります。

18:00~20:00 屋台曳き回し(秩父神社‐本町‐中町‐上町通り)
屋台の提灯に明かりがともります。

19:00~20:00 花火打ち上げ(羊山公園)

夜 諏訪渡り(諏訪神社)
3日の大祭には秩父神社の妙見菩薩(みょうけんぼさつ)」と武甲山の男神「蔵王権現(ざおうごんげん)」が、1年に1度逢引をするという伝えがあります。蔵王権現には諏訪神社の女神「八坂刀売命(やさかとめのかみ)」という本妻がいるので、その本妻に大祭開催の許しをもらうために神官が祝詞を読み上げます。

 

12月3日・本宮

9:00~ 笹鉾・屋台の曳き廻し(秩父市内)
屋台4基に下郷笹鉾・中近笹鉾の2基が加わり市内を曳き廻します。

9:30~13:00 屋台曳き踊り(秩父神社‐本町‐中町‐上町通り)

10:00~ 秩父神社「神楽」奉奏(秩父神社・神楽殿)

10:00~17:00 秩父郷土芸能公開(西武秩父駅前)

10:00~15:30 秩父郷土芸能公開(秩父駅前)

10:30~ 例祭・御本堂の儀(秩父神社・御本堂)
皇帝の繁栄と国の隆盛を願って、神様への感謝を捧げるため神饌として山鳥がお供えされます。

11:00~19:00 秩父郷土芸能公開(矢尾百貨店第一駐車場)
父市内の屋台囃子連や郷土芸能部の学生などが秩父屋台囃子を演奏します。

12:30~14:00 屋台芝居公開(秩父神社)

15:00~16:00 おねり・歌舞伎道中(秩父神社→中町通り→矢尾百貨店)
屋台芝居をした人が歌舞伎姿のまま行列を作り市内を練り歩きます。

16:30~ 秩父歌舞伎公演(矢尾百貨店第一駐車場)
おねりが矢尾百貨店第一駐車場に到着したら、秩父歌舞伎を披露します。

18:00~ 御神幸祭(秩父市内)
御神輿1基・御神馬2頭・大真榊など総勢約200人と2基の笠鉾・4基の屋台が御旅所へ向かいます。

20:00~21:50 団子坂登り(団子坂)
屋台・笹鉾の曳き手達が、御旅所の前の斜度25度の団子坂を一気に駆け上がる、秩父夜祭一の見せ場です。

22:00~ 旅所斎場祭
御旅所に屋台と笹鉾がそろうと、代参宮神楽が奉納・子さんたちによる三番叟の披露などが行われます。一般非公開なので、神事が終わってから一般の人たちは中に入れます。その後、屋台と笠鉾が各町内に向けて出発し、神幸行列が秩父神社に向けて歩き出します。

19:30~22:00 秩父夜祭花火大会(羊山公園)

 

秩父へのアクセス方法と駐車場情報

会場:秩父神社

電車でのアクセス方法

都心から西部池袋線が直通運転「池袋駅」から西部池袋線急行で「西部秩父駅」まで1時間43分772円

有料特急ちちぶ78分1472円「西武秩父駅」から徒歩15分

車でのアクセス方法

【関越自動車道を利用される方】
花園ICから国道140号線へ、国道299号線に移る。約50分。
花園ICから国道140号線へ、皆野寄居有料道路(普通車410円、軽自動車300円)を使い国道299号線に移る。約35分。
川越ICから国道16号線へ、県道260号線・15号線をへて国道299号線に移る。約1時間20分。

【圏央道を利用される方】
狭山日高ICから県道262号線へ、30号線・15号線をへて国道299号線に移る。約1時間。

【一般道路を利用される方】
川越・入間方面からは国道299号線から、正丸トンネルを通り秩父市内まで。
山梨県側からは国道140号線から、雁坂トンネルを通り秩父市内まで。

駐車場情報

以下の臨時駐車場に、大型車5000円・中型車3000円・普通車1000円・二輪車500円で利用できます。

• 宮地グラウンド(9:00-24:00) 台数:500台 住所:秩父市上宮地町35

• 道の駅ちちぶ裏(7:00-24:00) 台数:大200台/中50台/普通700台 住所:秩父市大宮4625

• 南小学校グラウンド(7:00-24:00) 台数:250台 住所:秩父市野坂町2-14-29

• 第二中学校グラウンド(9:00-24:00) 台数:450台 住所:秩父市上町13-13-48

• 花の木小学校グラウンド(9:00-24:00) 台数:300台 住所:秩父市上町2-21-37

• 西小学校グラウンド(7:00-24:00) 台数:300台 住所:秩父市金室町9-46

• 秩父ミューズパーク・スポーツの森(9:00-24:00) 台数:大30台/普通500台 住所:秩父市久那637

• 第一中学校グラウンド(9:00-24:00) 台数:300台 住所:秩父市滝の上町9-9-22

2日は宮地グラウンドと南小学校グラウンドの2箇所に10:00~21:00まで無料で駐車可能です。また、第一中学校グラウンドと秩父ミューズパーク・スポーツの森はと秩父市内感は無料シャトルバスが10:00~23:00まで運行しています。

交通規制

下記の場所で車両通行止めになるので、車で行かれる人はしっかり確認しておきましょう。

 

12月2日  羊山公園周辺<16:00~21:00>

12月3日  秩父神社、御旅所(秩父公園)周辺<10:00~22:30>

秩父市役所前の国道140号線<19:00~22:30>

道の駅ちちぶから秩父まつり会館までの道路<9:00~23:00>

西武秩父駅周辺の一部道路<18:30~22:30>

羊山公園周辺<10:00~22:30>

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秩父のお勧め宿泊施設

遠方から訪れる方のために宿泊施設を紹介します。秩父夜祭の期間中は大変な混雑が予想されるので、すぐに満室になってしまいます。できるだけ早く予約するようにしてください。

【第一ホテル秩父】
立地条件重視なら、このホテルに勝てる宿泊施設はないでしょう。秩父鉄道秩父駅の前で、秩父神社・秩父まつり会館のすぐそばに位置し、部屋から屋台の曳き廻しを見ることができます。西武鉄道西武秩父駅からはタクシーの無料送迎サービスあります。
住所:埼玉県秩父市宮側町5―1
料金:6,500円~

【ナチュラルファームシティ農園ホテル】
お部屋から秩父市内を一望でき、夜景もとってもきれい。お食事は地元のお野菜をふんだんに使ったバイキングを頂くことができます。
住所:埼玉県秩父市上宮地町上野台5911-1
料金:4,600円~

【和銅鉱泉ゆの宿 和どう】
秩父市内から少し遠くなりますが、温泉宿でゆっくりしたい人にはこの宿がお勧めです。、秩父七湯の中で最も古い歴史を持つ和銅鉱泉「薬師の湯」、大浴場に露天風呂、家族風呂と貸切風呂もあります。横瀬川の清流を眺めながらの入浴で、心も体もリフレッシュ。
住所:埼玉県秩父市黒谷813
料金:5,400円~

【旅館 比与志】
デザインがおしゃれで、和モダンな雰囲気の旅館です。無料で使える貸し切り制のお風呂は朝の9時まで入浴可能で、化学調味料を使用しない体に優しい朝食は女将さんが手作りしてくれます。西武秩父駅からも徒歩7分と立地も良いです。
住所:埼玉県秩父市野坂町2-8-34
料金:5,500円~

【秩父温泉だいます旅館】
秩父の昔ながらの旅館に宿泊するならだいます旅館さんまで。ここのお料理はとっても人気があり、地元の食材を使って作る雅流割烹はリピーターになる人もあるくらいです。温泉もあります。
住所:埼玉県秩父市中村町1-2-11
料金:6,000円~

秩父夜祭の見所

屋台・笹鉾

秩父夜祭の山車は笹鉾2基と屋台4基の2種類で、釘は一切使わず組み立てられ、日光東照宮の「陽明門」に例えられるくらいの美しさです。屋台にはきれいな彫刻が施されていたり、後幕と呼ばれる屋台の後ろに飾る幕には絢爛豪華で大胆な図柄が刺繍されていたりと、見る人を魅了します。

また、笹鉾は天道・榊・万灯・石台があり、屋根の上には3層の花笠が付いています。花笠をつけた笹鉾は15mもの高さになり電線に引っかかってしまうので、曳き廻されるときは花笠をはずしていますが、それでも高さは約7mもあり迫力満点です。

夜には提灯で飾られた屋台と笹鉾に明かりがともり、また昼とは一味違った幻想的な雰囲気を楽しめるでしょう。

そして、なんと言っても1番の見所は、「団子坂登り」です。20トンもの重さの山車を多くの人が縄で引っぱって、一気に坂を駆け上る様子は力強く、このお祭り一の見せ場になっています。

本宮の3日は、朝から屋台囃子・踊り・屋台芝居などを見ることができ、山車によって違った形・装飾・長唄・踊りを比べながら観賞するのも面白いと思います。

それぞれ違った美しさがあり、どれも一見の価値ありです。クライマックスの団子坂登りに近づくにつれて人が多くなってくるので、お昼のうちにこのような山車の細部を見ておくことをお勧めします。

山車を90度方向転換させる「ギリ廻し」や、ぶつかるんじゃないかと思うぐらいギリギリで通る「屋台のすれ違い」も見物です。

花火

秩父夜祭のもう一つの目玉が、冬の夜空に打ち上げられる花火です。2日の宵宮は単発の打ち上げを中心に、3000発もの花火が打ち上げられ、3日の本宮の夜に合計7000発、様々な花火大会を見ることができます。

• 「日本芸術花火大会」全国から集まった26人の花火師が競い合う、競技花火大会。
• 「煙火主催町競技花火大会」地元の煙火店(花火店)による花火の打ち上げ。
• 「虹のスターマイン大会」赤・紫・緑・青・金、5色の花火が打ちあげられる。
• 「黄金の滝」何発もの金色の大花火が次々と打ち上げられるフィナーレ。

打ち上げは羊山公園なので、市内の高い建物ならどこでも、花火がきれいに見えるでしょう。高い建物以外の観賞スポットは、西武秩父駅前・道の駅ちちぶと隣のショッピングモールの駐車場・通行止めになっている国道140号線は空が広いのでお勧めスポットです。

毎年、有料の桟敷席が設けられますが、すぐに完売してしまいます。残念ながら今年も既に完売してしまいました。

まとめ

お祭りというと夏のイメージが強いですが、冬のお祭りも見ごたえたっぷりです。冬の夜空は澄んでいるので、夏よりきれいに花火が見えるのではないでしょうか。

寒さなんて感じさせないくらいの熱気と迫力の秩父夜祭に魅了されること間違いないと思います。今年はラッキーなことに週末の開催です。是非一度、遊びに行ってみてください。