シュトーレンとは?カロリーや おいしい食べ方・購入できる場所はどこ?

シュトーレンとは、ドイツやオランダでクリスマスに食べられる伝統的なものです。

オランダ語では、「ストル」と呼ばれているそうです。またシュトーレンという呼び方は、ドイツ語の発音とは少し違っているみたいです。

シュトーレンは、洋酒に漬け込んだドライフルーツ・ナッツ類・バターを生地に練りこみ、発酵させて焼き上げたものです。

そんなシュトーレンは、最近日本でも多く見かけられるようになりました。シュトーレンの気になるカロリーやおいしい食べ方、おすすめのお店をご紹介します。

シュトーレンの発祥は?

ドイツ東部の町・ドレスデンが発祥です。14世紀頃から広く食べられていたそうですよ。

白い粉砂糖に覆われた形状については、諸説あるそうですが一般的には、キリストのおくるみを模したものであると言われています。

またドレスデンには、伝統的なシュトーレンの味を守っていくために小麦粉・バター・ドライフルーツの量を細かく規定したレシピがあります。そのレシピを忠実に守ったものを「ドレスナー・シュトレン」と呼ばれています。

シュトーレンの食べ方について

伝統的な食べ方は?

最大2ヶ月ほど日持ちすると言われ、クリスマスまでに毎日少しずつ食べるのが一般的です。

熟成させることで、ドライフルーツやナッツが生地に馴染んで、味に深みが出て紅茶やワインにも合うようになるようです。

シュトーレンは部屋の涼しいところで保存することで、最後までおいしく食べられます。

おいしい食べ方

おいしい食べ方には4つのポイントがあります。自分好みの食べ方を見つけて、さらに美味しくシュトーレンを召し上がってみてくださいね。

食べごろ

シュトーレンができあがって1ヶ月を過ぎたものが食べごろだといわれています。

出来立てもホクホクとしていて美味しいのですが、まだ生地にドライフルーツなどの味が馴染んでいない様子です

。熟成させればさせるほど、美味しいといわれているシュトーレン。ドイツでは11月に入ったら作り、12月になったらクリスマスまで少しずつ食べていきます。

シュトーレンの温度

●常温・・・全体的に味が馴染み素材本来の味が美味しくいただけます。

●温める・・・ラップをかけて電子レンジで10秒温めます。ふわ~っとスパイスの香りが香ります。ドライフルーツやスパイスの風味が口いっぱい広がります。

●冷やす・・・ラップをして冷蔵庫で30分冷やします。冷やされると、味が凝縮します。噛みしめるごとにジワジワとシュトーレンの旨味が感じられます。後味を楽しみたい人にはおススメですよ。

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トッピング

●砂糖なしのホイップクリーム・・・食感が柔らかくなります。

●クリームチーズ・・・バターのように塗ると新鮮な味が楽しめます。塗りすぎ注意です。

●はちみつ・・・はちみつの香りを足すと、より華やかな香りを口いっぱいに楽しめます。

●ジャム・・・ドライフルーツとジャムでフルーティーな香りでしっとりとした味になります。

 

シュトーレンに合う飲み物は?

シュトーレンを食べるときは、コーヒーや紅茶をいただくのが定番です。

しかし、甘党の人には、ホットチョコレートがおススメです。シュトーレンにはドライフルーツや粉砂糖の甘みがありますが、チョコレートのような深い甘みを足すとより、楽しむことが出来ます。

また大人なティータイムには、ホットワインを飲むこともおススメですよ。シュトーレンのドライフルーツとワインが合わさって、とてもフルーティーな味わいを楽しむことが出来ますよ。

シュトーレンの気になるカロリーはどのくらい?

シュトーレンのカロリーは、一般的な食パンの2倍以上です。長期保存するために使用しているバターや粉砂糖の影響で少し高めのカロリーです。

シュトーレン100gで350~500キロカロリーと言われています。

しかし、シュトーレンは一気に食べるのではなく、薄く切った一切れを毎日少しずつ食べます。一切れは40~50キロカロリーなので、少しずつ食べるのであれば、あまり気にしなくても良さそうですね。

シュトーレンを購入できるおススメのお店はどこ?

最近では、伝統的なシュトーレンに加えて、日本人が食べやすいようにアレンジされています。洋菓子店やパン屋、ホテルなどで幅広く売られているのを見かけますね。特におススメの3店をご紹介します。

トラン・ブルー(飛騨高山・パン屋)

30年前から発売されている定番商品ながら、とても人気のある一品です。

アーモンドを生地に練りこむ前に炒り、水分を飛ばすことで表面がカリッと香ばしい食感が楽しめます。レーズンやイチジクなどのドライフルーツをラム酒に漬け込み、外はカリッと中はしっとりの日本人好みのシュトーレンになっています。

焼き上がってまだ熱々のうちに、高山の冷たい空気にさらすことで、シュトーレンの表面が固まり独特な食感を生み出すそうです。3500本のシュトーレンが用意されますが、クリスマス前には売り切れてしまうほど人気商品なのでお早めにどうぞ。

フラン菓子16区(福岡市・フランス菓子店)

パウンドケーキのようにしっとりなめらかなシュトーレンです。洋酒に8種のドライフルーツを漬け込み、生地にはくず粉を使用することで、しっとりとした食感を生み出しています。

フルーツの香りがふわっと広がり、見た目にも華やかな一品ですよ。他にも種類があるそうなので、合わせてチェックしてみましょう。

パレスホテル東京(東京・ホテル)

「ボーネン・シュトレン」と呼ばれる渋皮栗や豆が入った和風のシュトーレンです。表面は和三盆ときな粉で包んであり、丹波黒豆・金時豆・ひよこ豆・青エンドウなどの豆がぎっしり入っています。

ユズピールのほのかな香りがおいしさを引き立たせます。もちろん日本茶との相性が抜群なシュトーレンです。普通のシュトーレンでなく、変わったシュトーレンをお探しの方におススメです。

様々な種類のシュトーレンが売られています。伝統的なシュトーレンを食べて比べてみるのもいいですし、変り種のシュトーレンを楽しむのも良いですね。

まとめ

シュトーレンはお店で買い求めることができますが、ご家庭で簡単に作ることも出来ます。たくさんレシピが載っていますので、自分好みにアレンジして作ってみるのも良いですね。

シュトーレンは、保存がきいてクリスマスまで長く食べられるので、いろいろ試しながらおいしい食べ方を探してみてはいかがでしょうか。

シュトーレンがあるだけで、ちょっとオシャレなティータイムが味わえ、素敵なクリスマスを過ごすことができそうですね。