春のお彼岸は遠方の実家のお墓参りに行くべき?お布施の郵送はダメ?

お彼岸にお墓参りに行く人は多いでしょう。

しかし、お墓参りに行きたいと思っていても、遠方だとなかなか行くことができないですよね。

そういう場合には、どうすれば良いのでしょうか。お供え物やお布施を送る方法もあるのでしょうか。ご紹介したいと思います。

春のお彼岸に遠方の実家にお墓参りに行くべきなのか?

春のお彼岸はなかなか長期休みも取りづらく、遠方だと都合がつかないという人も多いでしょう。

お墓参りに行けない場合には、お供え物を送ったほうが良いのでしょうか。

それは、実家がお彼岸をどれだけ大切にしているかによって決まります。

お彼岸やお盆などは必ず親戚一同が集まるという場合には、行けない理由と共にお供え物を送ったほうが良いでしょう。

何もしないで顔を出さないと、あとあと付き合いづらくなることも予想されますよ。

またあまりお彼岸を重要視していない実家では、特にお供え物を送らなくてはいけない決まりはありません。

お彼岸には行けないことを伝え、お盆などの行ける時期にお墓参りに行くと良いと思いますよ。

お彼岸はお盆や法事より重要視されないところがほとんどですので、お供え物を送るかどうかは、自分の気持ち次第ということになりますね。

お墓参りに行けない場合、お布施は郵送しても良いの?

お布施を郵送して送っても大丈夫ですよ。正式には読経してもらった後に直接渡すものがお布施です。

しかしお墓参りには行けないけど、お経を読んでもらって先祖を供養してほしいという人も多いのです。

そのため、お布施を郵送で送っても失礼にはあたりませんよ。

ただし郵送するときには、事前にお布施を送ることを連絡しておいたほうが良いでしょう。

郵送する際は、郵便局で取り扱っている現金書留の封筒を利用しましょう。

それ以外を利用する場合は、水引がついていない真っ白な封筒を使います。

そして、お布施と一緒に手紙を送りましょう。手紙には、お布施を郵送で送ること・理由を書いておきます。

また寺院によっては、郵便振替で受け付けているところもあります。事前に確認しておくと、スムーズですね。

お布施はいくら包むべき?

お布施の相場は、場合によっても異なります。

個別に供養や法要を依頼場合には、3~5万円。

お寺で開催されている合同の法要に参加した場合には、3千~1万円になります。

人には聞きづらいことではありますが、今まで支払っていた金額が決まっているのであれば、そちらを参考にしましょう。

地域やお寺との関係によっても、金額が変わってきますよ。

お布施は供養を感謝する気持ちなので、あまり気にすることもありません。

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お供え物を送るなら何が良いの?

お彼岸にお供え物を送る場合には、果物やお菓子を選びましょう。

だいたい3000円前後のものを選ぶと良いと思いますよ。

果物は持て余してしまったり、食べ切れなかったりすることがあります。

送り先の家族の人数が多いのなら問題ないのですが、夫婦のみや高齢の場合にはよく考えるようにしましょう。

またお菓子は日持ちがするもので、小分けに包装されているものが良いですね。

お供えしたあとにみんなで分けることができるので、食べきれないということがありません。

お彼岸のお供え物というと、お線香やロウソクなども定番です。

しかし香りに好みがあったり、たくさんあって困ってしまったり、あまりお線香を使わなかったりすることもありますよ。

無難なお供え物ですが、送り先の相手のことを考えることも大切ですね。

あらかじめ、どんな物が良いか聞いておくのも良いでしょう。

お供え物にのしは必要なの?

まだ結婚していない場合や結婚した相手が跡取りの長男の場合には、のしをつけなくても良いことが多いです。

しかしお義母さんがきちんとした人だったり、別居している場合だったりするときは、のし紙をつけたほうが良いですね。

黒白・または双銀や黄白の水引で結び切りののし紙をつけます。

表書きは「御供」「御供え」「御仏前」です。


しかし亡くなってから四十九日(神道なら50日)が過ぎていない場合には「御霊前」になるので、注意しましょうね。

いつまでに送れば良いか決まっているの?

お彼岸のお供え物を送るときは、彼岸の入りまでに届くようにしましょう。

遅くとも春のお彼岸の中日にあたる春分の日までに届けないと、仏前に供えることができませんよ。

しかし、お彼岸期間中はお墓参りで外出されているかもしれません。早めに送っておいたほうが安心ですね。

まとめ

お墓参りにいきたいけど、毎回のお彼岸になかなか行けないという人が多いですよね。

法要やお盆ほどお彼岸はあまり重要視されない傾向があります。

お布施やお供え物を郵送するのは、自分の気持ち次第ということですね。

郵送することは問題ありませんが、相手の状況を考え事前に連絡したり、品物を選んだりするようにしましょう。

そして一番大切なのは、先祖を供養する気持ちですよ。

お彼岸に行くことができなくても、お盆など一年に一回はお墓参りができると良いですね。