2017年6月ごろにAmazonで購入した(株)東京企画販売(TO-PLAN)の「ヨーグルトメーカー ヨーグルトファクトリー プレミアムTKSM-016」です。
市販のヨーグルトと500ml~1Lの牛乳で、大量のヨーグルトを自宅で簡単に作る事ができる機械です。
口コミを探している方のために、実際に使っている私がどんな印象を持っているのかレビューしてみたいと思います。
目次(ジャンプできます)
ヨーグルトファクトリー プレミアムを購入した理由
我が家では朝食時にヨーグルトを食べているのですが、家計への負担と購入の手間を減らすためにヨーグルトメーカーを導入することにしました。
現在Amazonで購入できるヨーグルトメーカーは、2000円代から4000円代ぐらいまでで色々出ています。
設定温度や発酵時間も細かく設定できる機種もありますし、ヨーグルト以外の発酵食品も作れるタイプもあります。
とはいえ、
「購入当時は上手く作れるのか心配であまり値段の高い機種を買う気にならなかったこと」と、
「機械が苦手な祖母でも簡単に扱えること」を考え、
低価格でボタン3つだけのシンプルなこちらの機種を選びました。
使い方
(プレーンヨーグルト作成時・あくまで我が家のやり方なので参考程度にしてください)
牛乳1パック、ヨーグルト(50g~70g)、柄の長いスプーンや菜箸、蓋、牛乳パックを切るハサミ
2.牛乳パックを開け、150mlほど別の容器に移します。(そのまま使うと溢れるため)
3.牛乳パックの上部を切り、種菌となるヨーグルトを入れます。

4.スプーンでかき混ぜた後、蓋をし、ヨーグルトメーカーにセットします。

5.ヨーグルトメーカーの電源を入れ、「プレーン」にセットします。
6.8~10時間待ちます。

7.出来上がったら、冷蔵庫に入れて保存します。
良かった点
操作がシンプルでわかりやすいです。
最初に書いたように、設定温度や発酵時間を細かく調整できる機種もありますが、単純にヨーグルトを増やしたいだけでこだわりがないのならば、このタイプで十分だと思います。
機械が苦手な祖母でもすぐに使えるようになりました。
今まで明治のブルガリアヨーグルトやメグミルクのナチュレ恵、森永のビヒダスヨーグルトなど作りましたが、最初に一回失敗した以外は問題なく作ることができています。
作成したヨーグルトはそのまま冷蔵庫に入れて、食べ終わったら捨てるので管理が楽で衛生的です。
牛乳1L+ヨーグルト50g~70gで約800ml分の牛乳がヨーグルトに変わるので毎日ヨーグルトを消費する我が家では家計的にも助かっています。
作成したヨーグルトを種菌にして次のヨーグルトを作成することもできます。
ただし、使い続けると種菌の力が弱っていくので1~2回使ったら再度購入したヨーグルトから作る方が良いそうです。
作成したヨーグルトの味は元のヨーグルトと全く同じではなく、元よりも酸味が薄かったりすることもありますが、まろやかで食べやすいと思います。
注意点
前でも説明した通り、この機種は発酵時間や設定温度が調節できません。発酵温度は約80度、発酵時間が8時間固定で、時間が来たら自動で電源が切れるタイプです。
ほとんどの場合、それで問題ないのですが、種菌や気温によっては発酵し足りない場合があります。
実は初めて作成した時、R-1のドリンクタイプで作ったのですが、8時間では発酵しきっておらず、ほとんど液状の状態でした。
その後、R-1でも10時間ほど発酵させればちゃんと固まるとわかったのですが、その場合、1度セットしてから2時間以上後に1度電源を切って再度スイッチを入れなおす必要があります。
ちょっと面倒なので、私は最近もっぱら8時間で作れるヨーグルトばかり作成しています。
発酵時間が設定できないのは、あらかじめわかっていて(そしてそれよりも使いやすさを重視して)買ったのですが、作るのに慣れてくると欲が出てきてしまいますね。
もっとも、それも実際に簡単にヨーグルトが作れる経験をした上で思ったことなので、買ったこと自体は後悔していませんが、調節機能がついている同価格帯の機種もあるので、機械操作が苦手でないならばそちらを購入した方が良いかもしれません。
まとめ
牛乳と少量のヨーグルトがあれば、簡単にヨーグルトが大量生産できます。
複雑な操作がいらないので、初心者や手早く作りたい方におすすめのヨーグルトメーカーです。
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